酵素ダイエット備忘録

酵素ダイエットの知識や自分で実践下内容を書き留めていきます

酵素ダイエットで栄養不足にならないように

酵素ダイエットをするときに、栄養不足にならないように、注意が必要です。酵素ダイエットに限らず、ダイエットには栄養不足という問題が、ついて回ります。

酵素ダイエットで栄養不足が心配されるのは、酵素ドリンクなどによる置き換えダイエットをするときです。酵素サプリを使ったダイエットは、普通に食事ができるので、まず栄養不足の心配はいりません。

酵素ドリンクを販売してるメーカーに言わせると、酵素ドリンクは栄養が豊富なので大丈夫、となっています。しかしこの言葉は、鵜呑みにしないほうがいいですよ。

もし酵素ドリンクだけで全ての栄養が摂れるなら、酵素ドリンクは完全栄養食ということになります。でも酵素ドリンクは、決して完全栄養食ではありません。酵素ドリンクだけでは、摂取できない栄養もあるはずです。

ですから、もしも1日3食を全て酵素ドリンクで置き換えるなんて、過激なダイエットをすれば、確実に栄養不足に陥ると思ってください。しかし1日1食を酵素ドリンクに置き換えるのであれば、それほど栄養不足は心配しなくてもいいでしょう。

ただしその場合でも、残りの2食については、きちんと栄養バランスの取れた食事を、心がけなければなりません。

実は酵素ダイエットをするしないに関わらず、栄養不足になる人は、そういう食事をしていると思われます。栄養不足になるかならないかは、食べる量よりも、栄養のバランスの取れた食事をしているかが、問題になります。

一昔前の食料が不足していた時代は、食べる量が少ないために、栄養不足となっていました。しかし現代の飽食の時代には、そういう人はあまり多くはないはずです。現代における栄養不足は、栄養の偏りによるものが、ほとんどではないでしょうか。

平均的な日本人であれば、1日3食の食事を食べるでしょう。しかしそれに加えて、間食もしているのではないでしょうか。間食も1食と計算すれば、1日5食や6食も食べている人も、ザラに居るのではないでしょうか。

そして、その食べている内容が、一番の問題なのです。間食ではお菓子やジャンクフードなどを、好んで食べる人は多いでしょう。そして3食の食事も、外食やコンビニのお弁当を食べていれば、これは栄養が偏って、栄養不足に陥ります。

そういった意味では、酵素ドリンクには普段の食事では不足しがちな、酵素がたっぷり入っています。さらに多くの酵素ドリンクでは、酵素の他にビタミン類や乳酸菌なども入っている物もあります。普段の食生活に酵素ドリンクや酵素サプリを加えることで、足りない栄養を補うということもできます。

ダイエットよりも夏バテが

今年は本当に、シャレにならないくらいの暑さですね。これだけ暑いと、はっきり言ってダイエットどころじゃないですね。ちょっと体調を崩しがちで、なんか体がだるいんですよ。これはもしかすると、夏バテかもしれません。

なにせ夜が寝苦しくて、ぐっすり眠れません。昼間は眠くて、何もやる気がしません。食欲もあまりなくて、麦茶ばっかり飲んでるという、不健康な生活です。でもその御蔭で、体重は減ってきてるんですが、こういう不健康な痩せ方は、当然歓迎できません。今はダイエットよりも、夏バテ防止を優先しなければなりません。

さて夏バテ防止のために、何をすべきかということを調べると、「なるべくエアコンは使わずに、汗をかくこと」なんて無責任な答えが返ってきます。いやいや、日中の気温が40℃を超えて、夜も30℃を下回らないのに、エアコン使わずに過ごせるわけがない。というわけで、これは却下です。

その他の夏バテ対策としては、やはりしっかり食べることですね。ダイエット中の身としては、太るかもしれないという不安もありますが、ここはダイエットよりも夏バテ防止を優先して、しっかり食べるようにします。

さて何を食べればいいかという話になりますが、やはり夏は冷やし中華やそうめんなど、冷たいものが食べたくなります。しかし、こういった冷たいものは、夏バテには良くないんですね。夏バテ防止には、火を通して料理した食べ物のほうがいいんです。

一般的に、よく言われている夏バテ防止にいい食べ物といえば、カレーですね。カレーは暑くて食欲がないときでも、美味しく食べられます。それのカレーは、もともと暑いインドの料理ということもあって、体温を下げる効果もあるそうです。

そんなこともあって、今日の夕飯はカツカレーを作って食べました。カレー食べたの久しぶりだったんですが、とても美味しく食べれました。やっぱり夏にカレーは、いいかもしれません。

でもカレーといえば、太るというイメージがありますよね。実はこれって、間違っているようなんです。テレビとかで太っている人が、もりもりカレーを食べてるのを見て、太るというイメージが定着したのかもしれませんね。

実はカレーダイエットというのもあるくらい、カレーはダイエットにむいている食事なんです。カレーにはガラム・マサラターメリックなど、たくさんのスパイスが使われています。このスパイスが、血行を良くして、代謝を上げてくれるんです。

夏は気温が高いので、代謝が落ちる季節なんですよ。だから落ちた代謝を上げるためにも、カレーを食べるのがいいわけです。ただしライスは糖質なので、食べ過ぎは禁物です。だから私は、ルー多めでライス少な目にししたほうが、太りにくくなります。

私が普通のカレーではなく、カツカレーにしたのも、そのためです。ライスを減らした分、カツでボリュームをアップしました。また肉を食べて、タンパク質を摂るのも、夏バテ防止にいいんですよ。夏はライス少なめのカツカレーが、オススメです!

酵素は摂り過ぎても大丈夫なのか?

前回から酵素サプリに切り替えて、まあまあダイエットは順調に進んでいます。あれから1か月くらい経ちますが、1キロくらいは体重が落ちています。1か月で1キロくらいでは、たいしたことないと思う人もいるでしょう。でも酵素サプリの効果は、3か月くらい続けないと、出てこないそうです。もしばらく、このまま続けてみます。

さて毎日酵素サプリを飲んでいると、ちょっとした疑問が頭に浮かんできました。それは、酵素は摂り過ぎても大丈夫なのかという疑問です。

なんとなく酵素って、たくさん取れば取るほど、体にいいのかと思ってました。しかしどんな物でも、摂りすぎれば体に悪影響があるのではと、ちょっと不安に思うようになってきました。そこで酵素の取り過ぎについて、ちょっと調べてみることにしました。

まず酵素の取り過ぎですが、基本的にサプリメーカーが推奨してる摂取目安量を守っていれば、酵素の取り過ぎになることはないようです。私が飲んでいるあまざけ美人酵素は、1日の摂取目安量が3粒になっており、それは守っています。だから酵素を摂りすぎてどうなるかよりも、まず摂取目安量を守って取り過ぎないようにするのが、大事なことではないでしょうか。

そしてもし仮に酵素を摂りすぎたとしても、体に悪い影響が出ることは殆どないという見解が多いようです。なぜなら酵素はもともと、私たちの体に存在しているタンパク質の一種だからです。

しかし必要以上にたくさん酵素を摂ったからと言って、効果が高くなるということもありません。つまり必要以上に摂取した酵素は、無駄になってしまうと考えていいでしょう。酵素サプリもタダではないので、お金の無駄遣いをしていることになります。

ただし酵素サプリの取り過ぎについては、ちょっと話が変わってきます。酵素の取り過ぎと、酵素サプリの取り過ぎって、一見同じことのように思えますよね。しかしこの2つには、微妙に違う部分があるので、注意が必要です。

それは酵素サプリには、必ず何らかの添加物が含まれていると、考えられるからです。つまり酵素自体は摂りすぎて大丈夫でも、添加物を過剰に摂取することで、体に悪い影響が出ることは考えられます。

この様な添加物というのは、肝臓で処理されるので、肝臓に大きな負担がかかることになります。そうならないためにも、サプリメーカーが推奨している摂取目安量は、必ず守らなければいけません。

また、酵素サプリ以外のサプリを合わせて飲んでいる場合も、ちょっと注意が必要です。それぞれのサプリだけなら問題なくても、複数のサプリを飲むことで、添加物を過剰に摂取してしまうこともあります。

酵素サプリに切り替えました

最近は、酵素ドリンクの置き換えダイエットは一時中断して、酵素サプリに切り替えています。何故かと言うと、やはり置き換えダイエットって、けっこうキツイんですよね。夜中に空腹に耐えられない感じで、もう限界かなと思い、それより楽な酵素サプリに切り替えたわけです。

酵素サプリは置き換えではないので、食事は普通にしてOKです。だから置き換えダイエットのように、空腹を我慢する必要はなく、私のように根性のない人には向いているんですね。

でも、それでダイエット効果はあるのかと言うと、ぶっちゃけ置き換えダイエットよりは、体重が落ちません。これは食事をきちんと取る分、摂取カロリー高くなるので、仕方ないのです。

酵素サプリによるダイエットというのは、減ってきた体内酵素を増やすことで、代謝を上げていくという方法で、体重を落としてくことになります。ですから置き換えダイエットのように、急激な体重変化はしないのです。

それと私が酵素サプリに切り替えた一番の理由は、酵素ドリンクでは生きた酵素が摂取できていないという理由です。前の記事にも書いてありますが、置き換えダイエットの場合は酵素で痩せているというより、摂取カロリーを減らして痩せているだけなんですね。

それで本当の意味での酵素ダイエットって、何なんだろうって考えたとき、生きた酵素が摂取できる酵素サプリにたどり着きました。私が飲んでいるあまざけ美人酵素なら、熱や酸に強いので生きたまま腸まで酵素が届きます。

ただし全ての酵素サプリが、生きた酵素を摂取できるわけではありません。生酵素と書いてあっても、生きた酵素が摂取できるとは限らないので、注意が必要です。

酵素サプリの場合は最初の1か月くらいは、体重の変化が殆どないことが多いようです。多分サプリを飲み始めたからと言って、いきなり体内酵素が増えて、代謝が劇的に良くなるということはないのでしょう。徐々に体内酵素が増えていき、だんだん痩せやすい体質になっていくという、感じではないでしょうか。

それと酵素サプリのダイエットでは、リバウンドの心配をしなくていいという、メリットもあります。置き換えダイエットのように、摂取カロリーを減らすダイエットの場合は、どうしてもリバウンドのリスクが伴います。

今の所の感想としては、置き換えダイエットをしていたときよりも、体の調子良いような気がします。まあ空腹を我慢しなくていいという、精神的なストレスが減ったことも、大きいかもしれませんね。

実はダイエットをするときに、ストレスを感じるというのが、一番良くないそうです。こういうストレスというのは、健康面で必ず悪影響が出てきます。

夜中にお腹が空いて、ぐっすり眠れないなんてことはありませんか? しっかり睡眠を取るというのは、健康な生活をおくるのに欠かせません。ダイエットに成功しても、病気になってしまったら意味ありませんからね。

酵素ダイエットで便秘になってしまった話

酵素ダイエットを実践していると、思わぬ体調不良に見舞われることがあります。人によって色々な反応がでるようですが、私の場合は便秘になってしまいました。

酵素ドリンクや酵素サプリの口コミを見ていると、様々な健康面での効果も実感している人が、たくさんいますよね。中でも多いのは、便秘が改善したという口コミです。

しかし私の場合は、酵素ダイエットをしているうちに、逆に便秘になってしまいました。私だけが特異体質なのかと、思ってしまいましたが、実はネットで調べてみると、他にも同じ様に便秘になったという人が、けっこういるんですよね。

この便秘の原因ですが、実は酵素ドリンクが原因というわけでは、なさそうなのです。便秘の原因は、置き換えダイエットをすることの可能性が、高そうです。

要は胃や腸の活動というのは、食事をして食べ物が入ってくることで、刺激を受けて活動するのです。しかし置き換えダイエットで、飲み物しか胃腸に入ってこないと、刺激が弱いんですね。

また物理的に食べ物の量が減ることで、便の量も減ってしまいます。それによって腸の活動が鈍って、便秘になりやすくなってしまうのです。

実は酵素ダイエット以外でも、食事制限などのダイエットでも、同じ様に便秘になってしまったという人は、けっこういます。つまり食事をきちんとしないことが、便秘の原因になっているのです。

しかし酵素ダイエットで便秘になった場合は、比較的短期間で回復する場合が多いようです。要は体がダイエットに慣れていない期間は、この様な書状が出る場合が多く、慣れてしまえばまた元通りになるんですね。

ひとつ便秘の対策として置き換えダイエト時でも、野菜や海藻類、きのこ類など、低カロリーで食物繊維が多く含まれているものを食べると、胃異様な気がします。

私も置き換えダイエットをする時は、酵素ドリンクだけではなくて、海藻サラダなどを一緒に食べるようにしています。海藻サラダを食べるようにしてからは、ほとんど便秘の症状はでなくなりました。

あと酵素ドリンクには、乳酸菌が入っているものが多いですね。酵素も乳酸菌も便秘には、プラスに働く栄養素です。やはり身体が慣れてくれば。便秘は改善しやすくなるのではないでしょうか。

置き換えダイエットをするということは、普段入ってくるはずの食事が入ってこなくなるので、体にとってはけっこう大変な状態なわけです。そういうことも考えながら、ダイエットをしなけれないけませんね。

酵素ドリンクに白砂糖が使われている?

酵素ダイエットをするに当たって、ひとつ気になることがあります。それは酵素ドリンクに、白砂糖が使われている物が、あるということです。ダイエットをするのに、白砂糖ってちょっと気になるますよね。

白砂糖は色々なドリンクに、味付けのために使われています。酵素ドリンクも、甘くするために使われているのかと思っていましたが、どうもそれだけではないようです。

酵素ドリンクは、野菜や果物などを発酵させて作りますが、発酵を促進するのに、白砂糖を使っているようです。つまり白砂糖が酵母菌などの餌になって、発酵が早まるということでしょうか。

つまり最終的には白砂糖は、酵母菌などにより分解されて、果糖やブドウ糖に変わっているということです。つまり酵素ドリンクとして、商品化されている段階では、白砂糖は残っていないんですね。

それでも果糖やブドウ糖も、糖類であることには変わりません。ダイエットで痩せようとしている人には、ちょっと抵抗を感じる人もいるのではないでしょうか。

私の個人的な考えですが、やはり白砂糖はダイエットよりも、健康に悪いというイメージがあります。ですから私は料理でも、味付けには白砂糖は使っていません。黒砂糖やハチミツを使っています。

そこで色々調べてみると、やはり酵素ドリンクの中にも、白砂糖を使用していないものがあるようです。白砂糖の代わりに、麦芽糖オリゴ糖、てんさい糖などが使われています。

そこまで過剰に心配しなくても、良いのではないかと思う人も。いるかも知れません。しかし白砂糖には、体を冷やす作用があるのを、ご存知でしょうか?

私は個人的に冷え性ということもあって、他の人よりも白砂糖に敏感になっているかもしれません。でも体が冷えるということは、代謝が落ちるということですから、ダイエットにもマイナスになるはずです。

しかし製造コストからすると、白砂糖を使って発酵させたほうが、安くできるんですね。ですから安い酵素ドリンクには、原材料に白砂糖が使われているものが、多いようです。

しかし健康のためを考えれば、多少高くても白砂糖を使っていない酵素ドリンクを選ぶほうが、いいのではないでしょうか。白砂糖以外にも、添加物が入っている酵素ドリンクは、遠慮したほうがいいですね。

そうは言っても酵素ドリンク自体は、それほどカロリーが高いわけではありません。ですから置き換えダイエットに、酵素ドリンクを使うぶんには、そこまで気にしなくても良いかもしれません。

しかしダイエットだけでなく、健康という部分も考えると、この点は無視できなくなるというのが、私の考えです。

酵素ダイエットに医学的な根拠はあるのか?

酵素ダイエットは、芸能人やモデルさんなども実践されている方がおり、効果のあるダイエット法だと思われている方が、多いのではないでしょうか。しかし酵素ダイエットに、医学的な根拠があるのかというのは、ちょっと気になるところです。

この点について調べていくと、どうやら酵素自体に痩せる効果があるのかというのは、ちょっと医学的な根拠は乏しいようです。

一般的な酵素ダイエットと言うのは、食事を酵素ドリンクなどで置き換えるというのが、一般的なやり方です。この場合は酵素自体で痩せているというよりは、食事を置き換えることで、摂取カロリーを減らす事ができるので、ダイエット効果が期待できるのです。

そもそも酵素で痩せるかどうかを議論する前に、酵素ドリンクでは酵素を摂取するのが難しいという、大きな問題があります。

これはどういうことかと言えば、まず酵素ドリンク自体に、生きている酵素が入っていない物が、かなりあるという点です。これは酵素が、熱や酸に弱いという特性に起因しています。

酵素ドリンクは製造過程で、殺菌のために熱を加えることがあり、この時点で酵素は死滅しています。また生きた酵素を摂取したとしても、胃液の強い酸に侵され、結局は酵素は死滅してしまいます。

酵素の限らずどんな食べ物も、分解されて体に吸収される仕組みになっています。これは酵素も同じことで、分解されてアミノ酸などになって、体に吸収されるのです。

この様に酵素自体を摂取することに意味がなくても、前述のように置き換えダイエットさえすれば、体重は落ちいきます。これを酵素の効果で痩せているんだと勘違いしても、仕方のないことかもしれません。

しかし最近になって熱や酸に強く、生きたまま腸に届く酵素というのが開発され、注目されるようになりました。この酵素はエンザミン酵素といって、胃液の酸でも死滅することがないので、生きたまま腸まで届き吸収されるのです。

どうやらこれからの酵素ダイエットは、エンザミン酵素を使ったドリンクやサプリが、主流になっていくようです。しかしエンザミン酵素になったからと言って、ダイエット効果に医学的な根拠が出てくるということではありません。

しかし医学的な根拠が無いから、全く効果がないとも言い切れないわけです。そもそもダイエット法自体、色々な方法があって、それに全て医学的な根拠があるわけではありません。

だから最終的には自分で試してみて、よければOK悪ければNGという、判断をするしかありません。私自身は酵素を摂ることで、体の調子が良くなるのを感じており、体重もちょっとずつですが、減ってきています。

たとえ酵素ダイエットに医学的な根拠がなくても、私自身は酵素を取る意味があるのではないかと感じています。